staff blog

銅と亜鉛の合金、真鍮についてのお話

本日は、銅と亜鉛の合金、真鍮についてのお話です。
真鍮は英語でbrass(ブラス)。高校などのブラスバンド部は、金管楽器が真鍮(ブラス)で出来ていることから名付けられています。

美しい金色の光沢を持っているのが特徴で、金の代用品としても使われ「貧者の金」などと呼ばれることもあります。
また、長く使っている内に表面が徐々に黒くなっていき、いぶされて風合いが出てきます。その為、アンティーク風味のアクセサリや小物にも使われる事が多いです。

用途としては、先に挙げた金管楽器や装飾品の他、水道の蛇口、お寺さんなどで使うロウソク立てやガス管に使われていて、様々な場所で活躍している金属です。

関連記事

TOP