本日は、当社高部金属の設備についてのお話です。
私たちは、お客様が持ってきてくれた資源の素材を見て、重量を計り……つまり検収をして買取を行います。
しかし、軽トラやコンテナ専用車(大きな鉄の箱を着脱できる車)に満載で持ってくる資源を積んだり降ろしたりする事は容易ではありません。そこで今回紹介する設備、トラックスケールの出番です。
トラックスケールは、台貫(だいかん)とも呼ばれ、車や乗っている人ごと重量を計れる大型の設備です。当社のものは80tまで計量可能です。
お客様が荷物満載で来社した時と、荷物を降ろした後の空っぽの状態で二回計量をして、その差から荷物の重さを量る仕組みです。
私たちの仕事に、なくてはならない大事な設備ですが、これがなかなかの困ったちゃん!? でして、決められた時期にメンテナンスを行わなければなりません。
そのメンテナンスについては、秋ごろに行う予定なので、今後トラックスケールのメンテナンスについてもお話できればなーと思います。